プリオのぬるヲタCHANNEL

そんな訳で、君に届け の第05話を視聴しました。

君に届け - 第05話 【 episode.5 決意 】 Aパート

爽子の号泣顔が可愛すぎる件

～前回の簡易あらすじ～
風早や吉田達と順調に仲を深めていく爽子だったが
ある時から、吉田達の黒い噂が流れ始めた・・・。
それも、その噂を流していた首謀者が爽子だというのだ。
その話を知ってしまった爽子は全ての責任を感じてしまい
吉田達や風早から、距離を置こうと試みるのだったが・・・。

ご飯をポロポロとこぼしながら物思いにふけっていたのは、もちろん明日の
テストのことなんかではなく、吉田達や風早のことであった・・・。
爽子はいつになくとも元気が無く、ご飯も結局少しだけ残していた。

次の日、学校に着くと。
テスト期間ということもあって、席は出席番号順に座っていくことになっていた。
爽子は本来の自分の席に目をやるとそこには矢野あやねが座っていた・・・。
今はやや気まずい関係なのだが、嫌がらず座っている矢野に少なからず安堵する爽子。
矢野の場所を通り過ぎ、自分のテストの席に座った爽子は、考え事に精を出す・・・。
そんな爽子の姿を見て、いつもと違う様子に・・・心配してしまう風早や吉田達だった。

その日のテストが終わり、帰宅しようとしていた爽子に待ち伏せ者が待ち構えた。
その人物が風早翔太だったことに、爽子はびっくりしてしまうのだった・・・。
それはまるであの日のようだった。 夏休み初日のあの日の再現のようだったから・・・。
しかし風早の顔の表情だけは、あの時とは違うなにかを感じさせるには十分であった。

そして、唐突に風早は切りだしていた。
「やっぱ納得いかないんだけど。・・・嫌いじゃないならなんで避けんの！」
一呼吸置いて、爽子は告げた。
「私と・・・喋らないで」
「？」と、風早。
「って、やっぱり言えませーーん！！」
そう言って爽子は可愛く泣きだしてしまうのだった・・・。
「やっぱり思ってもいないことは言えないよーー」
なにがなにやらわからない風早は
「えっ！なに！？」
「株が落ちたらごめんなさ～～い」
「ちょっ！！まっ！！・・・黒沼！！！」
「っふぁは！！」驚く爽子。
「ちゃんと喋ってくんなきゃ、わかんないっ！！」叫ぶ風早。
「ぅん・・・ひっぐ・・・私が周りにいると株が落ちるってぇ～～」まさに号泣。
「株！？ 誰が言った？」
「噂でぇ～」
「噂？・・・株とか噂とか・・・そこにおれの意思はどこにもないじゃん」
「ふぇ・・・？」
「それは黒沼の決めることじゃないっ！！ おれが決めることだっ！！！」ブチ切れ風早。


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それから二人は、だんだんと仲直りモードにシフトしていくことになる。
風早から缶コーヒーを（爽子が）受け取ってからは和やかムードになっていく・・・。
そして爽子は、矢野や吉田と仲直りするために話し合うことを決意したのであった。


君に届け - 第05話 【 episode.5 決意 】 Bパート

爽子の絵には絵心がある！！

その頃、矢野と吉田といえば・・・なんだかんだいって爽子のことを考えていた。
その日の夜、矢野と吉田は夜風を浴びながら爽子のことを語り合ったのだった。
そして結局・・・爽子のことが好きだったことに今頃気づいた矢野と吉田であった。

次の日、例によってトイレの個室で、吉田達を話し合いに誘うイメージをしていた爽子。
そろそろ出ようかと、個室のカギに手を伸ばしかけたときだった。
がやがやと５人組の女子連中がトイレに入ってきたのだ。
そして案の定、矢野や吉田、爽子のことを嘲笑しながら話し始めたのだ・・・。
いてもたってもいられなくなった爽子は―――
「ご・・・誤解だよ！」トイレの個室から躍り出た！！
「はぁん！？」爽子と対面した女子連中。
そこから先は、ダーティな雰囲気に支配されだした・・・。
「あの、だから矢野さんと吉田―――」
ばんっ！！
壁のタイルを叩く音が、爽子の耳には響いていた。
「るっさいなぁ～ （以下略）」
―――次回につづく

ヤバイ！！ヤバイよー！！爽子がヤラれちゃうよーーー！！
誰かぁ！！誰か助けてあげて下さぁーーい！！



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