プリオのぬるヲタCHANNEL

そんな訳で、君に届け の第08話を視聴しました。

君に届け - 第08話 【 episode.8 自主練 】 Aパート

胡桃沢梅たんのカマトト降臨！！

～前回の簡易あらすじ～
爽子が吉田達の黒い噂を流していたとかいう胡散臭い話は、全部
誤解であって、吉田達とクラスメイトの友好的和解で幕を閉じた・・・。
だが、裏では既に新しい青春群像劇が動き出そうとしていたのである。

胡桃たんは廊下で友達を待っていた。 待ち人はお喋りしながらやってきていた。
合流して、さっそく今ホットな話題でもちきりの貞子話に花を咲かせていた。
案外風早と爽子は付き合っても可笑しくないと語る胡桃沢梅たんだったが・・・
友達は、ありえない、あるとしたらクルミだよーと、爆笑。 何の根拠があるのか。
胡桃はそんなことないよーと言いつつも、虎視眈々とチャンスを狙っているようだった。

その頃、爽子はというと、男子に変顔見せられたり女子にくすぐられたり珍現象が
起きていた。 真相は爽子が笑うと福が来るという噂からであった。 さすが座敷わらし。

吉田達と朝の挨拶を終え雑談タイム。 風早を呼び捨てにしろとミッションを受ける爽子。
まぁ結果はぐずぐずだったが、風早は全然爽やかな感じで受け流していたのである。
そして、話は変わってHR。 体育祭関連の話題に。 ピン先生がやけにピンピンで元気だ。
風早は爽子がサッカーが苦手ということを聞き、それなら昼休みに練習するかと皆に。

その頃、胡桃はというと、女子トイレの個室にいた。（君届はトイレ描写多くない？）
風早が体育祭委員になったという情報をゲットした胡桃は、なにやら考えを巡らした。
そして友達に相談。 自分が悪い印象にならないよう上手い具合に無事誘導して、まんま
と協力者へと仕立て上げた。（黒く書き過ぎか？） んで、なんなく胡桃も体育祭委員に。


君に届け - 第08話 【 episode.8 自主練 】 Bパート

青春は時に、夕焼けのように切ない。

昼休み、爽子はサッカーボールを蹴ろうとしていた。 だが空振りとカッコ悪い。
落ち込んでいると昼休み終了のチャイムがなった。 ふと男子達を見るとまだ騒いでいた。
ふいに風早と目が合う爽子。 風早「アハ、おさげっ」と爽やかに言い放っていた。

爽子ドキン！ドキドキ・・・ドクッドクッ・・・（風早をずっと凝視）
吉田に耳を引っ張られ我に返る。 この、生まれて初めての気持ちに戸惑っていた。

放課後、花の水やりの為と吉田達の買い物の誘いを断る爽子。
皆に迷惑かけないように、こっそりと自主練をするつもりなのだ。
しかし、先生にボールの貸し出しを断られてガッカリ。 お年玉くずして買うかと爽子。

一方、胡桃はとある教室で体育祭委員として来た風早と対面した。
挨拶を交わし、貸したCDがなんのと話を振るが肝心の風早はどうにも上の空だ。
風早は窓から下にある花壇の方を見ていた。 胡桃も見てみる。

するとそこには、花壇に水をやる爽子が・・・！！

そのうち、爽子は足元にあった小石をボールに見立てて蹴り始めた。
その光景が可笑しくてたまらない風早はくすくすと笑みを浮かべていた。
だが胡桃の目はどす黒い闇を灯していたのだった。 胡桃たんの嫉妬かわゆす。

日が落ち始めた夕焼けの空。
爽子の足元に教師に断られたサッカーボールがコロコロと転がってきた。
振り返ると奴がいる。 風早だった。 しばし見つめあう二人。

風早「こっち」
爽子はなんともいえない笑みで微笑んでいた。
場所を少し移し、風早に届けとサッカーボールを蹴り上げた！ サワコが蹴ったー。

その光景を上の教室から見下ろす人影があった。 誰かは言わなくても分かるだろう。
青春の夕焼けが儚くて・・・けれど美しかった。 次回、「新しい友達」 さてどうなる？

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